イマどきの高校生には「恋愛がめんどくさい」派が多数！現代の若者は自分の楽さを優先しがちか

青春まっただ中のはずの高校生。
「好きに恋愛し放題でしょ！」と大人の私は
思っていたのですが、
最近の高校生の中には「恋愛がめんどくさい」
と感じている若者が多くいるとか。

「そんなバカな！？」と思ってしまいますが、
最近では高校生だけではなく、
20代の若者の中にも
「恋愛がめんどくさい」と思う人が
急増中だそうです。

アラフォーの私からしてみれば、
「そういうもんなの？」と
少しヒイてしまいがちですが、
どうして若者はそう思ってしまうのか。

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ネット上での高校生＆20代の意見を拾ってみると・・・

・恋愛をする必要性を感じない
・恋愛をすることでまわりとの
　人間関係が複雑になるのが面倒
・他人と一緒にいて気をつかうのが面倒
・自分の時間が減ったり、束縛されるのが嫌
・恋愛することで他の事に集中できなくなるのが嫌
・相手のために見た目などを整えるのが面倒

というようなコメントがありました。

私もめんどくさがりなので
気持ちは分からなくはありません。

ですが、恋愛って
「する」のではなく
「いつの間にかしているもの」
だと私は思っています。

ある人の事が気になり始めたら
それは恋愛への第一歩だと思うし、
片思いでも好きになってしまえば
それは立派に恋愛が始まっていると思います。

なので、
「好きな人がいるけど、恋愛したくない」
という風に思っている人は、

既に好きな人がいる時点で
恋愛が始まっているんですから
話が矛盾していることになりますね。

おそらく
「恋愛したくない」
「恋愛がめんどくさい」
と思っている人たちが言いたいのは

「付き合いたくない」
「彼氏彼女の関係になりたくない」
という事なんでしょうね。

でも、好きな人がいる時点で
自分の思考の何パーセントかは
その人にもっていかれていますし、
他の人と楽しげに話しているところを見て
少し嫉妬したり、
すでにめんどくさいことは始まっているのです。

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私は「何が何でも恋愛をするべき！」とは思わないし
恋愛嫌いで好きな人もできないなら
それはそれで構わないと思います。
一人で過ごすなりの楽しさや幸せもありますしね。

でも、気になる人や好きな人がすでにいて、
「めんどくさいから」という理由だけで
相手と付き合うのを避けているのであれば
それはとてももったいない事だと思います。

自分が好きになった相手が
自分のことを好きになってくれるのだとしたら
それはものすごい確率な訳で、

付き合う前に思っている
数々の面倒くさいことは
「好きな人と時間を共有できる事」
に比べればとるに足らないことだったりするからです。

好きな人と一緒に過ごせる、というワクワク感は
ダイエットやおしゃれへのモチベーションをくれますし、
自分が相手を独り占めできる、という感覚は
相手からほんの少し束縛される可能性と
引き換えに手に入ります。

それに、他人と深く関わることで
人間として大きく成長できますから
恋愛以外の仕事ややりたい事でも
成長を促してくれるはずです。

試してもみないでめんどくさい、
と避けてしまうのではなくて
好きな人に好きになってもらえたのなら
その幸運を最大限に活かして
恋愛に飛び込んでみるのも悪くありません。

こまごました「めんどくさい」をはるかに越える、
自分を変える大きな幸せが
そこに待っていることもあるからです。

なーんて、アラフォー女が
高校生＆20代の若者に向け
自分の体験談から書いてみました。

それではまた！

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