かつて天才子役として売れに売れた
女優の斉藤こず恵さんが
「自分は隠し子だった」と告白し
波紋を呼んでいます。
そのために戸籍はどうなっているのか？
父親はどんな人だったのか？
ネット上で色んな憶測が飛び交っています。

今回はそんな斉藤こず恵さんの
戸籍や父親について調べてみました。


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まず、なぜ斉藤こず恵さんは隠し子として
育つことになってしまったのか。

斉藤こず恵自身がＴＶ番組で
自分の生い立ちを告白していましたが、
それによると、

斉藤こず恵さんの父親は複数の会社を経営する
資産家で、妻と子がありながらも
斉藤こず恵さんの母、いづ世さんに一目ぼれをし、
いづ世さんと不倫を続けることになったそう。

その結果、こず恵さんと妹さんが生まれ、
当然家庭を作ることができなかったので
いづ世さんは一人でこず恵さんと妹さんを
育てることになったそう。

相手は資産家だったにもかかわらず、
いづ世さんは相手の家庭を気遣って
生活費を受け取ることはほぼなかったのだとか。



本来の家庭を持っていたためか
斉藤こず恵さんの父は家にいることが
ほとんどなく、いつも「会社の出張」と
言われて育ってきたそうです。

父親がほとんどいない家庭にいる
寂しさをまぎらわすために
いづ世さんはこず恵さんを
児童劇団に入れることに。

その後、斉藤こず恵さんは6歳で
朝ドラの主役に抜擢され、
天才子役として大ブレイクを果たしました。



ですが、スターとなってしまった
斉藤こず恵さんには当然、
隠し子であるというスキャンダルがつきまといます。

雑誌の記者や近所の人などから
両親が結婚していないこと、
自分が隠し子である事などを言われ
幼い子供だったために分からないながらも
「ただならぬこと」だと思っていたそうです。

小さい子供にこんなこと言う大人の神経が
全く理解できませんね・・・。



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隠し子という話になると気になるのが
斉藤こず恵さんの戸籍問題。

ネットでも戸籍について検索されているそうですが
皆気になっているのは
斉藤こず恵さんが無戸籍なんじゃないか
ということでしょう。

でも、斉藤こず恵さんは無戸籍ではないはず。

無戸籍というのは
母親が子供を生んだ際、出生届けなどを出すと
子供の父親に自分の子供が生まれたことや
どこで生まれたかなどが書類上で明らかになってしまうため、
それを隠したい場合に届けを出さないことで
生まれていない事になってしまう
（戸籍が作られない）状態をさします。

無戸籍になってしまうのは、
父親側にＤＶなどの問題があり
子供の存在を隠したい場合や
父親に居場所を知られたくない場合などに
起こってしまうのです。



ですが、斉藤こず恵さんは隠し子だったとは言え、
ご両親ともに求められ、
お互いその状態に納得して生まれた子ですから
両親と子供たち以外の人間に知られないように
するだけで良かったのです。

なので、お母さんのいづ世さんは
きちんと出生届けを出して
斉藤こず恵さんの戸籍は作られているはず。

無戸籍の人間がＴＶスターになれるとは
とうてい考えられないですからね・・・。



大変な過去を持つ斉藤こず恵さんですが、
「望まれて生まれてきて良かった」と
両親を受け入れられるようになったそう。

大きな過去を乗り越えて、
さらに大きな女優さんとして
活躍していきそうですね！



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