ベテラン女優の有沢比呂子さんが
43歳の若さで心不全という死因で急死していたという
ショッキングなニュースが報じられましたね。
有沢比呂子さんと言えば「相棒」や
「渡る世間は鬼ばかり」で名演技を見せてくれた
名女優さん。

私も大好きだった「相棒」や
「渡る世間は鬼ばかり」の演技について、
そして気になる病気と急死について
独自に調べてまとめてみました。


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有沢比呂子の急死と病気

有沢比呂子さんは12月11日に
都内の自宅で倒れているところを発見され、
搬送先の病院で死亡が確認されたそうです。

警察の調べで自殺などの可能性はなく、病死と判断されました。
４３歳という若さでの急死でした。


死因は心不全だそうで、
もともと病気などがあった訳ではないようです。

有沢さんは最近も普通に仕事をしており、
来年１月の舞台に芸者役で出演予定もありました。


病気ではなかったのに心不全なんて、怖いですよね・・・。

有沢比呂子の「渡る世間は鬼ばかり」での名演技

有沢比呂子さんは９０年にサンミュージックオーディションで
優勝し、芸能界に入りました。

「半七捕物帳」「銭形平次」「暴れん坊将軍」
「水戸黄門」などの時代劇をはじめ、
２時間サスペンスドラマや舞台など、
幅広く活動をされていました。



そんな有沢比呂子さんと言えば、
誰もが思い浮かべるのが
「渡る世間は鬼ばかり」の葉子役。

岡倉家の四女として
ハキハキした物言いで自立した女性を演じ、
葉子役がものすごくハマっていました。


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私が最初に有沢比呂子さんを知ったのが
「渡る世間は鬼ばかり」の葉子役で、
葉子のイメージがドンピシャだったので、
他の時代劇やドラマに出ていると
不思議な感覚に襲われたものです。


「渡る世間は鬼ばかり」の中の
岡倉家の娘たちは色んな問題をかかえています。

そんな難しい状況に悩む姉や妹たちに
ズバズバとアドバイスし、励まして、
才能があって自立した女性像そのものの
葉子が私は大好きでした。


あのさっぱりした演技は
有沢比呂子さんでなければ
できなかっただろうな、と思います。

有沢比呂子の「相棒」での名演技

有沢比呂子さんは人気ドラマ「相棒」にも
出演され、きらりと光る演技を見せてくれました。


相棒では3回のゲスト出演をしており、

Season 5 第17話「女王の宮殿」では一条愛美 役、
Season 6 第1話「複眼の法廷」では 森静香 役、
season 12 第14話「顔」では白鳥聡美 役、

を演じています。



同じドラマシリーズにもかかわらず
役が全部違うなんて
演じ分けるのが難しそうですが、

有沢比呂子さんの「相棒」での
演技も高く評価されていたそうです。


好きな女優さんだったので、
本当に急死のニュースはショックでした。


謹んでご冥福をお祈りいたします。


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